中国当局、2011年の1年間で15万人以上をウイグルから中国本土各地へ組織的に移送

RFA 2011.12.11 (一部抜粋) | 翻訳・掲載:2011.12.13

新華社がウイグル自治区厚生労働庁の話として伝えた情報によると、2011年の1年間で15万人以上が所謂「余分な労働力」としてウイグルから中国本土各地へ計画・組織的に移送された。新華社のこの報道では更に、2011年12月8日にホータンのチリイェ県から50数名の若者が中国当局指定の移送先である江蘇省へ出発したことも報じている。

以前の情報では、中国当局が所謂「余分な労働力」との名目で計画・組織的に進めているウイグルから中国本土への人口移送プロジェクトによりウイグルから中国本土へ移送された人の大半が若いウイグル人女性であることが伝えられていた。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qisqa_xewerler/eshincha-emgek-kuchi-12112011181506.html

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