ラビア・カーディル総裁、スイスで国連関係者らと会談

世界ウイグル会議のラビア・カーディル総裁は、今年3月3日と4日にスイスで一連の活動を行った。
以下は、今回のスイス訪問での主な活動項目を並べたものである。(実際の活動順)

■2009年3月3日、スイス・ジュネーブ
(1)国連人権委員会幹部のYuliyan Burger女史と個別に会談し、ウイグル問題を訴えた。
(2)国連人権委員会・中国担当部の責任者Kristina Chong女史と個別に会談し、ウイグル問題を訴えた。
(3)国連人権委員会・対テロ対策担当部のSauniya Kironen女史と個別に会談し、ウイグル問題を訴えた。
(4)複数の報道関係者らを前に、記者会見を行った。
(注:上記のアルファベット表記の人名は、ウイグル語発音であるため、本来の英語表記と一致しない可能性がある。)

■2009年3月4日、スイス・ベルン(首都)
(1)スイス外務省関係者らと会談し、ウイグル問題を訴えた。
(2)スイス国会・人権委員会会長や委員らと会談し、ウイグル問題を訴えた。
(3)新聞社3社のインタビューを受けた。

■2009年3月4日、スイス・チューリッヒ
(1)二つの人権団体の代表らと会談し、ウイグル問題を訴えた。
(2)新聞社1社のインタビューを受けた。
(3)グアンタナモ基地にいながらスイスに亡命申請をしているウイグル人アディル・ヌルドン氏の弁護士と会談した。

スイス訪問を終えた総裁は、3月4日にドイツ・ミュンヘンに到着した。ドイツでも一連の活動を予定している。

https://www.uyghurcongress.org/Uy/News.asp?ItemID=1236201747
https://www.uyghurcongress.org/Uy/News.asp?ItemID=1236439395