ラビア・カーディル総裁、四日間のスペイン訪問を開始

ラビア・カーディル総裁、四日間のスペイン訪問を開始

RFA 2011.04.05 (一部抜粋) | 翻訳・掲載:2011.04.07

一週間以上続いたオーストラリア訪問を終えて3月末にアメリカに帰ってきたばかりのラビア・カーディル総裁が、四日間(4月5日~8日)のスペイン訪問のために、4月4日にアメリカからスペインに向かって出発した。

ラビア・カーディル総裁の今回のスペイン訪問では、首都マドリードで開催されるアムネスティ・インターナショナルの大会で演説することが予定されているほか、欧州の一部の政治家や人権活動家らとの面会、記者会見などを通じて、ウイグル人を取り巻く過酷な政治情勢について訴えることにしている。

オーストラリア訪問から3月30日に帰ってきたラビア・カーディル総裁は、31日に首都ワシントンにあるアメリカ議会内で開かれた人権会議に出席し、現在のウイグル情勢について証言を行っていた。この会議には、ロシア、イランなどの人権活動家たち、複数の国際人権団体の代表ら、及びアメリカ国会議員らが参加していた。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qisqa_xewerler/rabiye-spaniye-04052011182523.html
http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/tepsili_xewer/kishilik-hoquq-fondi-04012011181056.html