警察隊の無差別発砲でウイグル人主婦6人、一人の赤ちゃん、数人の未成年者も死亡、21人の子供が孤児に

RFA 2013.12.17 | 翻訳・掲載:2013.12.18

12月15日の夜にカシュガル地区コナシャハル県サイバッグ郷で警察隊とウイグル人住民らが衝突し16人が死亡した事件について、中国当局は警察隊に射殺された14人のウイグル人を「テロリスト」と発表していた。

しかし、RFAの最新の電話取材では、警察隊に射殺されたウイグル人のうち6人が一般のウイグル人主婦であり、この事件で親が警察隊に射殺された21人の子供が孤児になってしまったことが明らかになった。RFA取材では更に、警察隊に射殺されたウイグル人の中には数人の未成年のほか、生後55日の赤ちゃんまで含まれていることが判明した。

http://www.rfa.org/uyghur/qisqa_xewer/saybagh-ewqesi-12172013164733.html