中国に抗議、ホータンデモ拘束者の釈放要求(その2)

RFA 2008年4月22日 (一部抜粋)

先週(4月18日)は、東トルキスタン教育・協力協会とトルコ幸福党イスタンブール支部の共催で、イスタンブールにある中国領事館前でホータンデモ拘束者の釈放を求めるデモが行われたばかりだった。今週(4月21日)はまた、東トルキスタン教育・協力協会とメズルム協会(トルコで活動する人権団体)の共催で、イスタンブールにある中国領事館前でホータンデモ拘束者の釈放を求めるデモが行われた。

デモ隊は、中国政府のウイグル人に対する弾圧の中止やホータンデモ拘束者の即時無条件での釈放などを訴えた。メズルム協会イスタンブール支部支部長のayxan kuchuk氏がデモで演説をし、 国連人権委員会や欧米諸国政府に対して、ホータンデモ拘束者の釈放を求めて中国に圧力をかけるよう呼びかけた。

中国領事館の窓からデモ参加者たちの写真・映像を撮っていた2人の女性職員が現場に集まっていた報道関係者らに発見され、逆に報道関係者らのカメラがあの2人の大使館職員の写真・映像を収めたりする騒ぎもあった。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/tepsili_xewer/tur-istn-xotun-qiz-namayish-04222008212529.html

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