中国当局、今年ウルムチで36カ所の「掘っ立て小屋が立ち並ぶ居住区」の強制取り壊しを計画

RFA 2012.01.09 (一部抜粋) | 翻訳・掲載:2012.01.11

中国当局の声である「天山網」サイトの本日の報道によると、今年ウルムチ市で36カ所の「掘っ立て小屋が立ち並ぶ居住区」の取り壊しが計画されており、一万人以上の住民が影響を受けると言う。

昨年ウルムチ市やカラマイ市などで行われた所謂「掘っ立て小屋が立ち並ぶ居住区」の強制取り壊し運動では、ほとんどウイグル人住民らの家が強制的に取り壊され、そこに住んでいたウイグル人住民らが市内・市近辺から追い出され、生業が奪われていた。

http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qisqa_xewerler/mehelle-cheqish-01092012224513.html

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