WUC:ウイグル領土で爆薬を保有しているのは漢人移民ばかり

RFA 2008年5月27、28日 (一部抜粋)

27日の新疆日報や新疆ニュースサイトなどの報道によると、現地の公安当局は今ウイグル自治区全域で『爆発物や銃器の取り締まりキャンペーン』を実施しており、このキャンペーンは10月までに続くという。

世界ウイグル会議スポークスマンのデリシャット・レシット氏は、ウイグル領土各地から大量の爆薬や銃器などを押収したと発表した中国当局の主張に反論した。

デリシャット氏によると、ウイグル領土における採鉱事業など爆薬を使う事業の全てを漢人移民らが握っており、爆薬を保有しているのも、様々な犯罪や事故を起こしているのも漢人移民ばかりだという。また、公安当局が爆薬や銃器を保有していたのは誰だったのかをはっきり示さないで、ただ国際社会にウイグル人を『テロリスト』にして見せかけようとしているだけだと中国当局を非難した。

http://www.rfa.org/uyghur/mulahize/sohbet/duq-bayanat-dilshat-05282008072918.html
http://www.rfa.org/uyghur/xewerler/uyghur/xitay-olimpik-uyghurgha-ziyan-05292008051623.html